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大学進学のことも考えよう

2010年12月23日

中学受験を志すときは、「大学進学のことを考えながら入試に取り組んだほうがいい」のが私の考えです。それは、合格をして大学に通ってみてから、「何だか、自分には合わないような気がする…」などと後悔している人が意外に多いからです。たとえば、医学部に通う学生の約二〇パーセントは、他の学部に通ったのち受験し直した人たちです。医学部に入るポテンシャルは持っていたけれど他の学部に進んだ結果、自分には合っていなかった、と感じたということ。そういう人たちは、東大の法学部、京大の理学部などに合格する実力はあったのだけれど、組織の中で自分を活かすことができない、と感じたのではないかと思います。転部をする人の意見は、「その学部のことを、よくわかっていなかった」「社会に出てみたら、何だかやりたいこととは違っていた」などというものが多いようです。